キャッシングをするときでも住民票不要の銀行がある！

急いでお金を借りたいのに、住民票の用意に時間がかかり面倒になる事も…

銀行、信託系、消費者金融など、キャッシングを利用できる業者は数多くあります。 ただ、キャッシングを利用する際には、どの業者を選ぶにしても必ず本人確認書類が必要です。 運転免許証等があれば他に証明書が不要になる場合もありますが、ない場合は住民票の掲示を求められる事もあります。 自宅近辺にある区役所に出向くことで住民票をもらうことが可能ですが、平日しか対応していない区役所が多く、日中忙しい人はなかなか貰いにいく時間がありません。 すぐにお金を借りたいと思いキャッシングを利用しようとしても、必要書類がなければ申し込みができないためだんだん面倒になってくるかもしれません。 ただ、キャッシングを利用する業者によっては、住民票の提出は不要でお金を借りられるところもあります。

住民票が必要になるのはどんな状況？

どんな方がキャッシングの申し込みで住民票が必要になるのかというと、「無収入の専業主婦」です。 専業主婦の方でも銀行のキャッシングであれば、旦那さんの収入を見てキャッシング審査をしてもらう事ができます。

ただ、自分の収入ではないため、自分の本人確認書類の他に住民票や旦那さんの同意書などが必要になるケースが一般的です。 本当に結婚しているのか？といった事実を確認するために、住民票を提出してもらい確認しています。 夫婦だという事が分かれば、他の面でも問題がなければお金の借り入れをする事が可能です。

銀行の中には住民票なしでOKな場合も！？

銀行によっては、住民票が必要なところもある中で、提出が不要な場合もあります。 住民票を取りにいく事にも抵抗がある方や、急いでいて余計な書類を提出せずすぐに借り入れしたい時には、不要な銀行を選ぶ事で手間が省けます。 中には全国どこからでも申し込みできる銀行もあり、インターネットから簡単に手続きを行う事ができる場合もあります。 住民票不要で運転免許証やパスポート等があれば問題ない銀行も多いので、手軽さを求めるなら住民票が不要の銀行を選びましょう。

各業者の公式サイトには、カードローン等に申し込む際に必要になる書類について記載されています。

専業主婦のキャッシング、住民票以外に夫の同意なしで借入可能なケースもあり！？

専業主婦がキャッシングを利用する際には基本的に夫の同意が必要となりますが、稀に夫の同意書がなくても、そのまま借り入れが出来る銀行があります。 特に、夫の収入だけで生活を賄っている専業主婦は、旦那さんに内緒で借り入れたいと考えている方も多いでしょう。 キャッシングについて言わなければいけないと思うと抵抗があり、なかなかキャッシングに踏み出せない方もいるのではないでしょうか？ 銀行側でもそういった事情を理解し、旦那さんの同意書がなくてもOKとしている業者もあります。 申込者の本人確認書類があれば、通常よりも少額にはなりますが融資可能です。

キャッシングを利用する際には自分に合った業者選びを

申込者の属性や、必要になる書類が準備できるかどうかにより、利用できる業者は大きく異なります。 そのため、まずは自分の属性はどうなっているのか、どのような物なら準備できるのかを把握しておきましょう。

正社員で長い期間勤めており、ある程度安定した収入がある場合はどの業者を選んでも比較的すんなり審査通過します。 しかし、アルバイトやパートの人は属性が低いため銀行よりも消費者金融を選んだ方が良いでしょう。

専業主婦であれば、まず専業主婦でも利用できる金融業者を探す必要があります。 選んだ業者の中から、現在自分が用意できる書類で申し込みができるかどうか、家族に内緒で利用する場合は対応してくれるか等にも注目した業者選びが肝心です。 業者によっては、身分証明として住民票が必須である場合とそうでない場合があります。

細かな部分も確認した上で自分に合った業者を選べば、不安になることなく申し込みができ、審査に通過することができるでしょう。