個人事業主にあったローン選択を!ビジネスローンのススメ

長い人生、自分のライフイベントに合わせてまとまったお金が必要になることが多々あります。住宅ローン、マイカーローン、結婚式をするためのブライダルローンや子どもが生まれて検討する教育ローンなどもあります。個人でお金を借りようと考えるなら、まず一番初めに選択肢にあがるのが”個人のキャッシングサービス”です。

急な出費や現金の持ち合わせがないときに利用できるカードローンとフリーローン。個人のキャッシングにはフリーローンが良いといわれています。

なぜなら結婚資金や旅行資金、保険適用外の手術・入院費用など使用目的を制限しない使い方が比較的自由に組み立てられるローンです。事業用や投資用でないのならば使う目的を縛られず必要な分のお金をそのまま借り入れられるフリーローンをオススメします。

ところがフリーローンや通常のキャッシングサービスでは対応するのが難しい、少し使い勝手が良くないと感じる利用者がいらっしゃいます。

それは”個人事業主”の方たちです。例えば中小企業などで会社経営者や自営業を営んでいる方が対象です。なぜかというと”総量規制”が関わってくるからです。

個人キャッシングにはフリーローンが利用しやすいですが、貸金業法の総量規制がかかります。キャッシングでの総量規制は、借り入れ総額が年収の3分の1を超える場合に、それ以上の貸し出しを規制するというものです。

例えば年収400万円の人がいらっしゃるとします。すると年収の3分の1までしか借り入れできなくなるため、400万円の3分の1の133万円程度までしか借りることができません。

この場合、キャッシングの利用限度額は100万円や120万円程度に抑えられるようになっています。これでは事業をするための資金としては成り立たないですよね。

ところが、個人事業主で商売を行っている場合には、個人向けの貸し付けであるキャッシングを利用しなくてもいい方法があります。それは”ビジネスローン”です。

自営業の方には”ビジネスローン”(事業ローンともいわれています)をオススメします。ビジネスローンは企業や経営者、事業主などに特化したローンになっていて事業資金や開業資金を目的に利用されます。個人向けではありませんので、貸金業法による総量規制の対象にはなっていないことも大きな特徴です。

また扱っている商品も多岐にわたっており、事業主の規模にあわせて柔軟に対応できるところも魅力です。借り入れ条件や限度額、名義も法人名義、個人名義どちらも利用できます。

他にも融資を受けるまでのスピードも早いです。例えば飲食店や理髪店など小さい規模で仕事をしている場合、新規で事業を行う場合は、通常は銀行から融資を受けるのが普通です。

しかし銀行の融資は、融資を受けるまでに時間がかかったり、審査が厳しい場合があります。さらに時間が長くかかったからといって必ず審査が通ることはありません。融資を得ようと銀行に話を持ちかけ結果的に断られることが多々あります。

そんなとき救世主となるのが、消費者金融のビジネスローンです。ビジネスローンは即日から融資を行うこともありますし、長くても5日以内に融資が決まってお金が入ってきます。

このように短期間で融資が行われるので、小規模の事業を行っている事業主にとっては資金繰りに困っても頼りになる存在としてビジネスローンを利用できます。

こうした資金繰りは、事業主にとっての生命線です。中小企業には中小企業にふさわしいお金の借り方があります。それはビジネスローンという選択です!出来るだけ専門のローンを組んだ方が金利も安く抑えることが可能なので、キャッシングに絞らずに広い視野で借入方法を検討するようにしましょう。

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