内緒で借りる!いまやWEB申込が当たり前

キャッシングに受付時間はあるの?

ネットで申し込めるキャッシングサービスの中には、24時間受付と謳っているところがあります。昼間は仕事で忙しくて店頭に行けないという人でも、通勤電車の中や深夜の時間にキャッシングが申し込めるので便利です。
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しかし、だからといって24時間いつでもお金が手に入ると思い込んでしまうのは危険です。なぜなら、24時間受付は24時間振り込み可能という意味ではないからです。コンビニと違って、申し込みの受付そのものは24時間対応していても、キャッシング会社はいつでも審査をしているわけではありません。

それに、キャッシング会社が振り込みできるのは銀行の取引可能時間帯の間だけです。一般的には9時から15時で、この時間帯を過ぎてしまうと翌営業日に振り込み処理がされると考えておいたほうがいいでしょう。土日は銀行の休業日に当たりますので、金曜日の夜にあわてて申し込んでも月曜日までお金が振り込まれないことになります。

このあたりのことは、ネットで申し込む場合に特に勘違いしやすいです。

キャッシング会社のホームページにも、申し込み受付時間や銀行によって振り込み時間が異なる旨が記載されています。何時までの受付で即日振り込みできるかということや、審査にかかる時間、即日振り込みができないケースについてなどが書いてある場合もありますので、注意して読むようにしてください。

このように24時間受付のキャッシングサービスであっても、申し込んだ時間帯や処理時間によってお金を受け取るタイミングが変わってしまうということを覚えておいてください。

いつでも申し込めるからといって油断していると、必要なときにお金が手に入らず困ってしまうかもしれません。

受付時間を過ぎた場合はどうなるの?

受付時間が銀行の取引可能時間である15時を過ぎてしまうと、翌営業日の振り込み処理になってしまいます。そうすると、今日お金が手に入るはずだったのに明日まで待たなければなりません。自分が損するだけならまだいいですが、家賃や住宅ローンなどの支払い期日に間に合わなかった場合、信用もなくしてしまいます。もしかしたら今後のキャッシングやローンの審査にも影響が出てくるかもしれません。

そのようなことがないように、審査にかかる時間や銀行振り込みの時間もきちんと見積もって、はやめはやめに対応することが大事です。時間的な余裕をもってキャッシングの申し込みをすることで、翌日への遅れを防ぐことができます。

審査にかかる時間は、30分から1、2時間といったところがほとんどです。もちろんキャッシング会社によって異なりますので、利用しようと考えている会社のホームページをあらかじめチェックし、逆算して申し込むようにしてください。

受付時間が過ぎたけどすぐにお金が欲しい!

即日振り込みの受付時間は過ぎてしまったけどどうしても今日中にお金が必要という場合は、消費者金融の自動契約機を利用しましょう。自動契約機でカードを発行すれば、すぐにATMでお金を下ろすことができます。夜までやっている店舗もありますし、土日祝も営業しています。

申し込み自体は非常に簡単で、運転免許証などの必要書類を用意して店舗に行き、タッチパネルで操作して申し込むだけです。30分程度ですべての手続きが完了します。自動契約機を利用すれば、受付時間を過ぎてしまっても簡単にお金を借りることができます。

しかしデメリットもあります。まず、手続きが終わるまでその場で待っていなければならないという点です。これは自分だけでなく他の人もなので、例えば申し込みに店舗に行ったらすでに誰かが手続き中だった場合、余計に待たなければなりません。

また、自動契約機は町中にあるため、知り合いに見られてしまうリスクもあります。夜中にお金を借りるために無人の店舗に行く行為自体も危険です。

自動契約機は便利ですが、あくまで最終手段として考えるべきでしょう。お金が必要になりそうだと思ったら、いつまでに申し込んだらいいかを逆算してスムーズにキャッシングサービスを受けられるようにしておきましょう。

勘違いしている人は多いですが、たとえキャッシング会社のページに24時間受付と書いてあっても、あくまで受付するだけで対応はしてもらえません。夜遅くまで対応してくれる会社もありますが、銀行が動いていないのでお金を受け取ることはできません。それでも本当に困っている場合は、自動契約機でカードを発行してATMで下ろしましょう。

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