フリーターでもカードローン審査は通るのか?

フリーターでは、キャッシングはできない?

結論から言うと、フリーターでもキャッシングは可能です。ただし誰もが、というわけではありません。

総務省が定義するフリーターは、15歳以上35歳未満で、専業主婦や学生を除いたパート・アルバイトで働いている者、または無職でパートやアルバイトの就職活動を行っている者のことをさします。それ故、定期的に安定した収入がない方がほとんどです。

キャッシング審査では、『信用情報に問題がないか』、『安定した収入があるか』が基本となります。フリーターといえど収入がある方なら、返済する能力があると判断され貸付てくれますが、働いていない、収入源がないという方にキャッシング会社は審査を通してはくれません。

「借りた物を返す」というルールを守れることが絶対的な第一条件です。借金が滞り、利子の額ばかりが膨れ上がって返済不可能にならないように、キャッシングのサービスを提供する会社も、審査を通しあなたをしっかりと見極めているのです。

収入がなければ審査は通りません

不安定であったとしても、収入があれば審査を通してくれる会社もあります。

キャッシングを利用した後、【返済する意思】があるかということがとても重要です。また、返済する見込みがあり、信用に足るかということも判断基準となります。正社員と同様に、審査では下記を重視しています。

(1)20歳以上であること
(2)定期的な年収があること
(3)現在地
(4)希望融資金額と返済能力があるか
(5)職場などの在籍確認(年月日まで)
(6)過去に他の会社でトラブルが無かったかどうか

これらの基準を合格すれば、フリーターでもキャッシングを利用することができます。

また、現在地の確認に電話番号が必要になります。その際は携帯電話ではなく、固定電話のように現住所が分かりやすく、解約ができないものだとなお、審査にプラスにはたらくと言われています。

また、個人信用情報機関にクレジットカードや携帯の割賦金などの返済遅れが無いことも、キャッシング会社には好印象となります。利用したいと思う方は諦めずに審査を受けてみるとよいでしょう。

また、最後の手段とはなりますが、銀行は総量規制の対象外となっており、年収の3分の1という規制はありません。そのため、無収入でも融資が出来ることになっています。もちろん一般の会社よりも審査は厳しいので、通りにくいことは確実ですが、
(5)過去に他の会社などでトラブルなどが無かったかどうか
に問題なければ、信用はあるとみなされ、少額の借入は可能な場合が多いです。

フリーターでも真面目に働き、一定の収入があれば返済は可能なので、融資も行われる場合が多いです。 ただし、月々の収入が各企業の指定水準(20万円程度)に達しない場合は、審査から落選する可能性もあります。そのため、まずは収入を増やすことを考え、融資を受けるよりも働くことを最優先に考えましょう。

総合人気ランキング

※ランキングは当社調べの元決定しています

特集から探す

カードローンシミュレーション

お役立ち情報

ページの先頭に戻る